財団法人消防試験研究センターは、昭和59年10月に設立され、消防法に基づく危険物取扱者試験及び消防設備士試験を昭和60年から全国で実施しています。 危険物取扱者及び消防設備士の方々は、それぞれ危険物施設の安全や危険物の正しい取り扱い、防火対象物の安全を人的な側面から支える重要な任務を担っています。昨今、技術の革新と建物や施設の大規模化には目を見張るものがあり、安全、安心の確保を図るためには、その責務も益々重くなっていると存じます。優秀な危険物取扱者及び消防設備士を確保し、それぞれの業務に専念していただくことが肝要であります。総務大臣の指定試験機関として、これらの資格試験を実施している当センターの役割は、極めて重要であるとの思いを強くしております。 設立以来の受験者数は、平成23年3月末で危険物取扱者が延1,270万人、消防設備士が延144万人であり、免状作成件数は、危険物取扱者が723万件、消防設備士が75万件となっています。これもひとえに関係各機関の皆様方のご理解、ご協力の賜物と深く感謝申し上げる次第です。 今後とも使命達成のため一層の精進に務める所存ですので、よろしくお願い申し上げます。
|
||
| 平成23年9月 |
