電子申請(受験申込み)の詳細
1 電子申請(受験申込み)の特徴
(1) 電子申請(受験申込み)とは?
自宅や職場など、パソコンやスマートフォンからインターネットを利用して受験申込みを行うものです。
(2) 電子申請(受験申込み)のメリット
- ア 24時間いつでもどこでも申込みが可能です。(メンテナンス時は除きます。また、受付開始日及び締切日は時間が決められています。)
- イ 再受験時の申請が簡単に行えます。
2 動作環境等について
(1) 動作確認の環境
- ア OS : Windows 10、Windows 11、Android、iOS
- イ ブラウザ: Microsoft Edge,Google chrome、Safari
(2) 入力可能な文字コード
- ア 1バイト文字(英数字および記号) : JIS X 0201
- イ 2バイト文字(漢字、ひらがな、特殊記号等) : JIS X 0208
- ウ 漢字は、JIS第1水準漢字およびJIS第2水準漢字のみ入力可能です。
- エ 人名漢字や外字は、本システムでは入力することができませんので、入力可能な代替文字を使用してください。
3 電子申請をするための条件
条件は次のとおりです。
(1) インターネットに接続できるパソコンやスマートフォンがあり、プリンターや複合機で印刷することができること。
(2) 電子メールアドレスについて
電子申請後、当センターから受験票ダウンロードのお知らせメールや試験に関する重要なメールを送信しますので、そのメールを受信するために必要です。
(3) 既に交付を受けている免状(以下、「既得免状」といいます。)のある方は、その免状の記載事項に変更がないこと。
4 電子申請の際に準備するもの
(1) 既得免状がある場合
既得免状所有者は、免状番号の入力が必要になります。
書換え中の方や、免状の記載事項に変更が生じている方は、電子申請はできません。
事前に当該免状の書換えを行ったうえで、手元に免状を準備して電子申請をしてください。
(2) 試験手数料等をクレジットカード払いする場合
試験手数料等の払込方法は、クレジットカード決済(団体経由での受付を除く)、コンビニエンスストア決済、ペイジー決済の3種類から選べますが、クレジットカードで払込みを行う方は、「VISA」、「MasterCard」、「JCB」、「アメリカンエキスプレス」、「ダイナース」のいずれかのカードが利用できますので、カードを準備してください。
(3) 再受験申請の場合
再受験を電子申請する場合は、前回の受験情報(受験番号や資格判定コード等)が必要になります。
3年以内に受験申請された方が電子申請できますので、前回の「受験票」又は「試験結果通知書」を準備してください。
(4) 団体受験申請の場合
電子申請における団体受験については、団体代表者が団体受験を希望する方の願書情報を取りまとめて当該団体を経由して電子申請を行う(以下「団体受付」という。)ものと、受験者が団体代表者の下に直接電子申請をするものがあります。
- ア 団体受験を電子申請する方
団体受験を電子申請する方は、あらかじめ「団体コード」と「団体確認キー」の情報を団体の代表者から取得してください。この入力ができない場合、団体受験の電子申請はできません。 - イ 団体受験の場合の代表者の事前手続き
- (ア) 団体の登録
団体が団体受験を希望する場合、団体代表者は、あらかじめ当該試験地の支部において団体登録をする必要があります。
各支部から「団体コード」、「団体確認キー」、「団体代表者キー」の発行を受けてください - (イ) 団体の情報等の入力
団体の代表者の方は、各支部から「団体コード」、「団体確認キー」、「団体代表者キー」の発行を受けた後、当センターのホームページから電子申請の「団体代表者向けページへ」において、団体代表者の氏名やメールアドレス等の情報などについて、事前の団体登録が必要です。
団体受験の電子申請は、代表者が団体登録を行わなければできません。
- (ア) 団体の登録
- ウ 団体受験を団体経由で電子申請する方(団体受付)
- (ア) 団体代表者が団体受験者全員分の願書情報を取りまとめて電子申請します。
- (イ) 証明書類等の提出が必要な方、複数受験及び同日併願の方も電子申請ができます。
- (ウ) 受験票は、団体代表者が一括印刷し、受験者に配付します。
- (エ) 試験手数料は、団体代表者が受験者分を取りまとめて払込むことができます。
- ※複数受験及び同日併願は、試験日程等により実施していない場合があります。
- エ 団体受験で直接電子申請する方
個人で受験される方と同様の方法により電子申請ができます。
5 試験日及び電子申請の受付期間
6 再受験の電子申請について
3年以内に、電子申請した方又は書面で申請した方も、合格した試験種類を除き、受験票又は試験結果通知書に印字された「資格判定コード」を利用して、「再受験」として同種類の試験の電子申請をすることができます。その場合の試験地は問いません。
危険物取扱者試験では、受験しようとする試験の受験資格要件等が、前回受験した試験の受験資格要件等と同一の場合は、他の種類試験の電子申請ができます。(消防設備士試験を除く)また申請により一部科目免除されます。
ただし、同一試験日に電子申請できる再受験の申請は、1種類のみとなります。(団体受付を除く)
7 団体受験の電子申請について
学校、企業等団体の受験者が、グループで同一試験日に受験することを希望される場合、「団体受験」として電子申請することができます。
電子申請における団体受験については、団体代表者が団体受験を希望する方の願書情報を取りまとめて当該団体を経由して電子申請を行う(以下「団体受付」という。)ものと、受験者が団体代表者の下に直接電子申請をするものがあります。
(1) 学校、企業等の受験希望者が電子申請をされる場合
団体受験を電子申請される方は、あらかじめ「団体コード」と「団体確認キー」の情報を団体の代表者から取得して、電子申請を行ってください。この入力ができない場合、団体受験の電子申請はできません。
(2) 学校、企業等の団体代表者の方へ
- ア 団体の登録
団体の受験希望者の利便性を図るため、受験者が団体受験を希望される場合、団体の代表者は、あらかじめ当該試験地の支部において団体登録をする必要があります。
各支部から「団体コード」、「団体確認キー」、「団体代表者キー」の発行を受けてください。 - イ 団体の情報等の事前登録
団体の代表者の方は、各支部から「団体コード」、「団体確認キー」、「団体代表者キー」の発行を受けた後、当センターのホームページから電子申請の「団体代表者向けページへ」において、団体代表者の氏名やメールアドレス等の情報などについて、事前の団体登録が必要です。
団体受験の電子申請は、代表者が団体登録を行わなければできません。 - ウ 団体受験で団体受付の方
- (1) 団体代表者が団体受験者全員分の願書情報を取りまとめて電子申請します。
- (2) 証明書類等の提出が必要な方、複数受験及び同日併願の方も電子申請ができます。
- (3) 受験票は、団体代表者が一括印刷し、受験者に配付します。
- (4) 試験手数料は、団体代表者が受験者分を取りまとめて払込むことができます。
- ※複数受験及び同日併願は、試験日程等により実施していない場合があります。
- エ 団体受験で直接電子申請する方
個人で受験される方と同様の方法により電子申請ができます。 - オ 団体申請状況の確認
団体登録を行った団体の代表者の方は、「団体申請状況確認へ」のボタンから団体受験申請者の申請状況を確認することができます。
8 電子申請の際の試験手数料等の払込みについて
(1) 試験手数料等の払込方法は、次の3つのうちから1つを選択できます。
- ア ぺイジー(Pay-easy)決済(インターネットバンキング、ペイジー対応ATM)
情報リンク方式(即時決済)、又はオンライン方式(払込番号付与方式) - イ コンビニエンスストア決済(払込番号付与方式)
セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマート - ウ クレジットカード決済(即時決済)
※団体受験で「団体受付」による電子申請の場合を除く
VISA、MasterCard、JCB、アメリカンエキスプレス、ダイナース
※注意 クレジットカード決済の場合は、分割払いはできません。すべて一括払いとなります。
(2) 試験手数料等の払込期限について
上記(1)で試験手数料等の払込みをペイジー(Pay-easy)のオンライン方式による決済、又はコンビニエンスストア決済を選択した場合には、払込期限が設定されますので当該期限までに試験手数料を払込んでください。
なお、払込みの期限は電子申請を行った翌日から3日以内です。
(3) 試験手数料を払込む際は、試験手数料とは別に払込手数料が必要となります(団体受験における団体受付を除く。)。
(4) 団体受験での「団体受付」のみ、試験手数料を団体代表者が受験者分を取りまとめて払込むことができます。
9 当センターから送信する電子メール及び送信元アドレスについて
電子メールの送信元アドレスは、当センターからの送信専用です。したがって、返信いただいてもお答えできません。
電子メール送信元アドレス アドレス uketsuke@shinsei.shoubo-shiken.or.jp (このアドレスあてに返信はできません。) 差出人 From: shinsei.shoubo-shiken.or.jp |
10 受験票のダウンロード・印刷について
電子申請を行い、試験手数料等の払込みを完了された方には、当センターで入金を確認した後、試験日のおおむね10日前までに受験票をダウンロードできる旨のメールを送信します。
その後、当センターのホームページの電子申請トップページ画面の「受験票ダウンロード」から、受験票をダウンロードして、白いA4用紙に拡大/縮小しないで印刷し、写真を貼付するなど、受験票を作成してください。
受験票がない場合は、受験できません。
11 受験票への写真の貼付について
印刷した受験票には、写真を貼付する必要があります。写真の貼付がない場合には受験できない場合があります。
この写真は、合格した際、免状の写真として利用しますので、次の写真を準備してください。
- (1) 縦4.5cm×横3.5cmであること。
- (2) 正面、無帽(宗教上又は医療上の理由がある場合を除く。)、無背景、上三分身像であること。
- (3) 6ヶ月以内に撮影されたものであること。
- (4) 鮮明な写真であること。