「☆」は解答選択肢番号を示します。
例題中に使用した略号は、次のとおりです。
法令 ・・・・・・・ 消防法、危険物の規制に関する政令又は危険物の規制に関する規則
法 ・・・・・・・・・ 消防法
製造所等 ・・・ 製造所、貯蔵所又は取扱所
所有者等 ・・・ 所有者、管理者又は占有者
|
| 危険物に関する法令 |
 |
[例題1] |
次に示す危険物を同一の製造所で取り扱う場合、法令上、指定数量は何倍になるか。 |
|
赤りん 200 ㎏ |
|
アルキルリチウム 200 ㎏ |
|
重油 2,000L |
| |
|
|
|
|
1 |
 |
5 倍 |
☆ |
2 |
|
23 倍 |
|
3 |
|
31 倍 |
|
4 |
|
41 倍 |
|
5 |
|
53 倍 |
 |
[例題2] |
法令上、危険物保安監督者について、次のうち正しいものはどれか。 |
|
1 |
製造所等において6か月以上危険物取扱いの実務経験を有している作業者であれば、危険物保安監督者になることができる。 |
|
2 |
所有者等は、危険物保安監督者を解任したときは、新たに危険物保安監督者を定めるまで、その職務を代行する者を指定しなければならない。 |
☆ |
3 |
甲種危険物取扱者又は乙種危険物取扱者で、製造所等において6か月以上危険物取扱いの実務経験を有する者のうちから、危険物保安監督者を選任しなければならない。 |
|
4 |
所有者等から選任されれば、すべての危険物取扱者は危険物保安監督者になることができる。 |
|
5 |
所有者等は、甲種危険物取扱者であっても、自らを危険物保安監督者として定めることはできない。 |
 |
[例題3] |
法令上、液体の危険物(二硫化炭素を除く。)の屋外タンク貯蔵所の防油堤
の基準について、次のうち誤っているものはどれか。 |
|
1 |
防油堤の高さは、0.5m以上としなければならない。 |
|
2 |
防油堤は、鉄筋コンクリート又は土で造り、かつ、その中に収納された危険物が当該防油堤の外に流出しない構造としなければならない。 |
☆ |
3 |
防油堤の容量は、当該タンク容量の100%以上とし、2以上の屋外貯蔵タンクの周囲に設ける防油堤の容量は、屋外貯蔵タンクの容量の合計の110%以上としなければならない。 |
|
4 |
防油堤には、その内部の滞水を外部に排水するための水抜口を設けなければならない。 |
|
5 |
高さが1mを超える防油堤には、おおむね30mごとに堤内に出入りするための階段を設置し、又は土砂の盛上げ等を行わなければならない。 |
|
| 物理学及び化学 |
 |
[例題1] |
次の化合物1mol が完全燃焼する場合、消費される理論酸素量が最も多い
ものはどれか。 |
|
1 |
アセトアルデヒド |
|
2 |
メチルアルコール |
|
3 |
ジメチルエーテル |
☆ |
4 |
酸化プロピレン |
|
5 |
酢酸 |
 |
[例題2] |
粉じん爆発について、次のうち誤っているものはどれか。 |
|
1 |
可燃性固体の微粉が空中に浮遊している時に何らかの火源により爆発する現象をいう。 |
|
2 |
開放空間では爆発の危険性が少ない。 |
|
3 |
粉じんが空気とよく混合している浮遊状態にあると爆発の危険が大きい。 |
|
4 |
粉じんが大きい粒子の場合は簡単に浮遊しないので爆発の危険性は少ない。 |
☆ |
5 |
有機化合物の粉じん爆発では、完全燃焼するので一酸化炭素が発生することはない。 |
 |
[例題3] |
イオン化傾向について次のうち正しいものはどれか。 |
|
1 |
金属の単体が電子を放出して、陰イオンになろうとする性質をその金属のイオン化傾向という。 |
|
2 |
銅は鉄よりイオン化傾向は大きい。 |
|
3 |
亜鉛は水素よりイオン化傾向が小さいので、希塩酸には溶けない。 |
|
4 |
銀は水素よりイオン化傾向が大きいので、希塩酸に溶けて水素を発生する。 |
☆ |
5 |
マグネシウムはニッケルよりイオン化傾向は大きい。 |
|
| 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法 |
 |
[例題1] |
危険物の類ごとの性状について、次のA~Eのうち、誤っているものの組合せ
はどれか。 |
|
A |
第1類と第6類の危険物は、酸化性の物質である。 |
|
B |
第2類と第5類の危険物には、引火性の物質もある。 |
|
C |
第4類と第6類の危険物には、液体と固体の物質がある。 |
| |
D |
第2類と第5類の危険物は、可燃性の物質である。 |
| |
E |
第1類と第5類の危険物は、不燃性の物質である。 |
|
|
|
|
1 |
AとB |
|
2 |
AとC |
|
3 |
BとD |
|
4 |
CとD |
☆ |
5 |
CとE |
 |
[例題2] |
混合すると発火や爆発の危険性が低下する組合せは、次のうちどれか。 |
|
1 |
塩素酸カリウム |
赤りん |
☆ |
2 |
エタノール |
ニトロセルロース |
|
3 |
グリセリン |
過マンガン酸ナトリウム |
|
4 |
メタノール |
三酸化クロム |
|
5 |
硝酸 |
鉄粉 |
 |
[例題3] |
ピクリン酸の性状について、次のうち誤っているものはどれか。 |
|
|
1 |
無臭である。 |
|
|
2 |
水に溶ける。 |
|
|
3 |
急熱すると爆発する。 |
|
☆ |
4 |
乾燥状態では、安定である。 |
|
|
5 |
酸性であって金属や塩基と塩をつくる。 |
|